「忙しい」は嘘か無能! 全て優先順位の問題

今日は、「忙しい」という言葉を見直します
本記事は以下のどれかに当てはまる人にオススメです:

  • 「忙しい」とよく口にする人
  • 「自分は忙しい」と思う人
  • 「忙しい」とよく口にする人が身近にいる人

「忙しい」の意味は?

  そもそも、「忙しい」とはどのような状況でしょうか?一般的には、「予定が詰まっていて、新しい予定を入れる余裕が無い状態」を指しますよね。

予定は誰が入れている?

  では、忙しい原因となる「予定」は誰が入れているのでしょうか?もちろん、予定を実行する本人です。

  「いや、上司に飲み会に誘われたから、断れなくて事実上強制参加なんだよ!忙しい原因は私じゃないよ!」、「仕事が…」、「会社が…」みたいな言い訳が頭の中に浮かぶ人もいると思います。そのような人は、特に注意が必要です。厳しいことを言えば、その上司がいるその会社に入る選択をしたのはあなただし、「断れないよ」と言いますが、もし家族が危篤になればなんとかして飲み会を断るでしょう。

  つまり、予定は全て自分で入れています。もし家族が危篤になったとしても、「でも私は医者じゃないし、私が病院に行っても仕方ない」と言って、病院に駆けつけない人もいるでしょう。これは、「そんな人は冷酷だ」とか、「たとえ何か出来ることがなかったとしても病院へ会いに行くべきだ」という倫理観の話ではありません。ポイントは、予定は自分で決められるし、最終的には自分で決めているという点です。

  ここで、まだ「そうは言っても…」、「現実は難しい」などと言い訳をする人がたまにいます。しかし、私はあなたの上司ではないので、いくら私に言い訳をしても全く意味がありません。誰にどれだけ言い訳をしても、誰もあなたの人生を良くしてはくれません。(1)他人や環境のせいにして他人に予定を決められるか、(2)自分で自分の予定を入れていると自覚して、予定の入れ方を見直すか、好きな方を選ぶしかないのです。
  人によっては見直しの結果として、学校や会社を辞めることになるかもしれません。しかし、やめることそれ自体には良いも悪いもありません。それが良い判断なのか、悪い判断なのかは、「やめて空けた時間に何をするか」次第です。

予定は全て優先順位の問題

  次に重要なのは、「1つの予定を入れると、その時間は他の全ての予定を諦めなければならない」ということです。脳は1度に1つのことしか考えられないし、あなたの体は1つしかないから1度に1つのことしかできません。だから、言わずもがな、「最終的に何をするのかを決める」のは非常に重要。予定は慎重に選ばなければなりません

  ここで忘れてはいけないのが、「予定は変えられる」点です。1度予定を決めたからといって、その予定にこだわる必要はありません。私達は人生の貴重な時間を常に消費しています。人生の時間をなるべく意味のあること、楽しいと思えること、やる価値があると感じることに使いたいと思うなら、予定は常に変更可能で、最も大切なことを優先するべきだと頭の中で認識するべきです。

  したがって、「忙し過ぎる問題」の解決策は、最終的に選ぶ1つの活動を何にするかという「優先順位の問題」になります。

  歯に衣を着せぬ言い方ですが、「忙しい」といつも言っている人は優先順位の付け方が下手です。これが「人が『忙しい』と言う1つ目の理由」です。これまでに説明してきた通りのことです。

人が「忙しい」と言う2つ目の理由

  「人が『忙しい』と言う2つ目の理由」は、優先順位を付けた結果として、他者からの誘いを断るためです。あなたが誰かから「忙しい」と言われたら、それは「時間を作ろうと思えば作れるが、あなたに時間を割く優先順位は低い」という意味です。
  ただし、これは必ずしも悪い意味ではありません。あなたが仲の良い友達や恋人から、「忙しい」と言われたからと言って、「私に割く時間はないのか」、「私との時間の優先順位はそんなに低いのか」とキレてはいけません。そのような発想になる人は、「ワガママで自己中心的」です。
  相手には「時間を割きたい」と思っていることがあるのです。あなたが本当に仲の良い友達や恋人なら、相手が時間を割いて頑張ろうとしていることを理解し、それが間違った方向でなければ、可能な限り応援してあげるべきでしょう。

成功している人ほど「暇」がある

  実は成功している人ほど「暇」があります。生まれつき家がお金持ちの人は除き、自分の力で成功した人のほとんどは一生懸命に働き、周りの人から「あの人は成功した」と思われるようになってからも毎日沢山の努力を積み重ねています。だから、予定は仕事で詰まっています。
  ところが、成功している人は優先順位のつけ方がうまいので(そうでなければそもそも成功しない)、優先して時間を割くべきことがあると判断すれば、いつでもスケジュールを変更する準備ができています
  端から見ると成功者は活動的で、とても忙しく見えるし、実際あまり意味がないと感じることに誘われると、「忙しいから…」と言って誘いを断ります。しかし、「新しい予定を入れる余裕がない状態ではない」でありません。活動的で予定だらけですが、「暇がある」のです。

  4年ぐらい前に私が読んだ本に書かれていたユダヤ人の格言で、「成功したい人は、『忙しい』と言ってはならない」というニュアンスの言葉がありました。忙しくてスケジュールを入れられないと、今よりもお金を稼ぐための時間を作れないからだそうです。
  「なるほどな」と思ったので、それ以来「忙しいな」と感じたら、一度今ある予定を忘れて、優先順位を見直します。スケジュールは自分で入れているので、「本来は全て空白である」ことを思い出し、スケジュールを組み直すように心がけています。

まとめ

  • 忙しいとは、「予定が詰まっていて、新しい予定を入れる余裕が無い状態」
  • 予定は「自分で決められるし、最終的には自分で決めている」
  • 予定は変えられる
  • 「忙しい人」は、優先順位をつけるのが下手
  • 「忙しい」と言われたら、「あなたとの時間は優先しない」という意味だが、必ずしも悪い意味ではない
  • 成功者ほど予定でいっぱいだが「暇」がある

  以上です。厳しい言い方をした箇所もありましたが、耳が痛かった人ほど優先順位を見直した時の効果も大きいです。予定は自分の責任で決め、好きな生き方に少しでも近づきましょう。

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