食生活や栄養について:私のオススメ、ハーバード医学部の研究など

ツイッターの質問箱にて食生活についてのご質問を頂いたので、「健康」「栄養」「食」みたいなキーワードに関する私の意見について書きます

私の見解

私個人は、栄養の専門家ではありませんが、ある程度の知識があり、過去には700円の有機ポテトチップスを食べた事がある程度に健康的な食事を意識していた時期もありました。

グーグル検索しなくても、カップラーメンに多く含まれているグルタミン酸ナトリウムは脳に悪影響があり、シイタケや鱈に含まれているホルムアルデヒドには発がん性があり、ホイル焼きに使用されるアルミニウムは脳障害を引き起こすと言われていることは知っています。

次の原材料やキーワードが身体に悪いと言われている事も知っています:添加物、保存料、香料、遺伝子組み換え、糖分、炭水化物、アスパルテーム、ブチルヒドロキシアニソール、サラダ油、グルテン、硝酸ナトリウム、臭素酸カリウム、牛乳、フッ素など。

そのため、一時期は高いお金を払ってなるべく有機(オーガニック)の食品、添加物がない食品、自然のものばかりを選んでいた事もありました。

では、今はどうか?

今は、少し考えが変わっています。

今は、あまり過敏に気にすることなく、バランスを取る事を心がけています

人間は食事をした時に、必要な成分を取り込み、不必要な成分を排除しようとする仕組みが出来ています

なので、腐っている物、毒性の高い物など、明らかに身体に悪い物を摂取しない限り、ただちに健康被害が出ることはありません。

更に、食が健康に及ぼすデータは慎重に見る必要があります

アルミが身体に有害だからと言って、鮭のホイル焼きを食べた直後にアルツハイマーになるわけではありません。

では、鮭のホイル焼きを食べてもすぐに脳障害を引き起こさないなら、アルミが脳に悪影響だと主張している人達はどうやって調べたのでしょう?

ほとんどの健康への悪影響を指摘するウェブサイトは、元となるデータを示しません。
さらに、健康食品やサプリを売りたい人や会社は、健康への心配を煽って自分達の商品を買うように仕向けたいというインセンティブ(動機)があります。

製品を売るためにネットでテキトーに見つけた資料をコピペしているだけの人や会社も多いです。

実際にアルミニウムに関しては、健康に悪いと主張する人と、問題ない、或いは因果関係が明らかになっていないと主張する人がいます。

また、健康に良いと言われている食べ物を食べたり、サプリを摂ったりしても、ぶっちゃけ効果があるのかどうかよく分からなくないですか

効果が出たとしても、プラシーボ効果の可能性もあります※

※【プラシーボ効果】偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。 この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。

ベジタリアンは健康意識が高いイメージですが、「ビーガンやベジタリアンは普通の人よりも長生きする」なんていう統計もありません。

そもそも、寿命は食事だけでは決まりません。

例えば、人間関係が充実している人は、人間関係がほとんど無い孤独な人よりも平均15年長生きするなんていう研究だってあります。

60代で死ぬベジタリアンだっているし、煙草を吸ってコーラを飲みまくる100歳だっているわけです。

とはいえ、だからと言って、健康に悪いと言われている物を気にせず何でも食べている訳でもありません。

健康にできる部分は健康にしています。

というわけで、食に関してはバランスを重視しています。

より具体的な事を説明していきます。

身体に悪いと言われているものはほどほどにする

私は今が楽しければ何でもOKだとは思っていないし、長生きしたいし、そのために身体に悪いものを避けたいと思っています。

身体に悪いと言われている物の多くは、おそらく本当に悪いのでしょう。

毎日カップラーメンやマクドナルドばかり食べていれば病気になるでしょう。

しかし、悪い物を避けるのが行き過ぎると、市販されている物のほとんどの物を食べられなくなります。
水道水は健康に悪い、ペットボトルの水も製造会社の衛生管理に問題がある、だから山奥に隠居して自給自足の完全自然生活を送る、とかそんな話になります。

ほとんどの人は、そんな生活は嫌ですよね。

多くの物は、過剰摂取しなければ大きな影響はありません。

毎日食べれば病気になると言われているカップラーメンやマクドナルドも、週に1度食べた所でどうってことありません。

コーヒーは1日に50杯飲めばカフェインの摂取量が致死量になり死亡する危険性がありますが、月に50杯以上飲んでいる人は沢山います。

まず、どんな物でも過剰摂取は避けましょう。

極端なことはせず、バランスを意識する

極端なことをやると副作用が出てきます。

ハーバード大学医学部の記事によると、ベジタリアンはカルシウム不足になりやすく、カルシウム対策をしていないベジタリアンは、一般人よりも骨折する確率が高くなるそうです。

これは一例で、プロテイン、ビタミンB、鉄分、亜鉛なども不足しがちになるようです。

また、個人的には色々な土地に行って色々な物を食べる事は人生を充実させる事にも繋がると思っています。事実、脳は新しいこと、新鮮なものが大好きで、新しい体験は基本的に人生の幸福度を高める傾向があります。

私は色々な慣れ親しんでいない物を食べて、それに驚き、楽しみ、人生を充実させたいです。その中には、お菓子だって、ラーメンだって、激辛麻婆だって含まれています。

前述した通り、人は必要な成分を取り込み、不必要な成分を排除しようとする仕組みが出来ています

この仕組みを利用して、肉も魚も野菜もフルーツもそれ以外も、色々食べています。色々な物を食べれば、体が食べ物から必要な元素を取り込んでくれるし、多少悪いものでも過剰摂取しなければ適切に排除してくれます。

重要なのはバランスです。

炭水化物は健康に良くないという説がありますが、だからと言ってご飯とパンと麺を一生諦める必要はありません。

炭水化物をやや少なめにして、他の物の比率を増やす。

中華料理店や居酒屋で注文する時は、麺やご飯だけでなく、野菜、肉、魚も頼む。

これぐらいで良いのです。

「どちらでも良いもの」は健康な物を選ぶ

私は基本的には食べたい物を食べますが、健康にできる部分は積極的に健康に良い方を選びます。

分かりやすいところだと、マーガリンでなくバターを選び、サラダ油でなくオリーブオイルを使用し、魚類は養殖よりも天然を選びます。

砂糖も、ハチミツで満足できる物の時はハチミツを使っています。

また、私はコーヒーを普通に飲めますが、特別好きという訳でもないため、レストラン等では水でもコーヒーでもどちらでも良いと思っています。だから、特段コーヒーを飲みたい気分でなければ、コーヒーよりも健康に良さそうな水を選びます。

健康に悪い物を見極める簡単な方法

栄養の知識がない人でも、簡単に身体に悪いものを見分けるシンプルな方法があります。

食品を買う時にラベルの原材料名の所を見ます。

この時に、日常であまり耳にしない言葉が沢山書いてあれば、それが多いほど体に悪いものである確率が高いと考えれば良いです。

「酸化防止剤」とか「カロチノイド色素」などはあまり聞き慣れない言葉で、意味や化学式が分からなくても、こういったあまり聞かない言葉が沢山書いてあればあまり良くない場合が多いです

健康にあまり良くないと言われている物、例えばカップヌードルとか、菓子パンとかを見ると色々ごちゃごちゃと書いてありますよ。

カップヌードルや菓子パン、ポテチのようなものを食べるなとは言わないし、実際私もたまに食べますが、間違いなく食べすぎないようにするべきでしょう。

過剰摂取、ダメ、絶対

最後に

健康的な食生活を志すにしても、極端になり過ぎない方が良いと説明する目的でベジタリアンに関するマイナスな情報を出しましたが、ベジタリアンになるメリットもあります。

同じハーバード大学医学部の記事によると、ベジタリアンはそうでない人よりも心臓病のリスクが約25%も少なくがんのリスクもわずかに低いことが分かっています。

私は健康を気にするので、野菜もフルーツも肉も魚も菌類もその他もバランスよく食べるし、ストレスにならない範囲でなるべく健康な食を選びます。
たまに身体に悪いと言われている物も食べますが、その事をしっかりと認識し、健康を害さない程度の量に抑えています。

食に関しては、絶対的な答えはありません。

自分で自分の答えを見つける必要があります。

私からのアドバイスは、同じものばかり食べる、野菜をほとんど食べない、肉を絶対に食べないといった、「過剰摂取」と「極端なこと」を避け、バランスを意識することです。

ぜひ自分が満足する答えを見つけてみて下さい。

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