【海外旅行】100回飛行機に乗ったので入国審査のポイントと裏技を語る

100回目の飛行機に乗ってきました!

  今日は随筆で旅行に関するお話をします。本文は東京から香港経由でアイルランドに向かっている最中に書きました。

  今回の東京から香港行きのフライトはキャセイ・パシフィック航空です。長距離フライトにもすっかり慣れました。私の家のドアを出てからアイルランド現地のホテルに入るまで大体30時間ぐらいかかりますけどね(´・ω・`)

  この話をしていて思ったのは、飛行機で渡航した回数が非常に多いことです。記憶を頼りにこれまでに飛行機に乗った回数を数えてみたら、なんと今回でちょうど100回目でした!

  100回達成!

  この経験を踏まえて、私が気付いた海外旅行の重要なポイントについてお話しします。

 

荷物

  旅行の荷物について伝えたいことは、パスポートとお金さえあれば何とかなるという事です。
  なぜ?理由は簡単で、ほとんどの物は忘れてしまっても現地で買えるからです。航空券だって、パスポートさえあれば空港で航空会社の受付に行けば予約しているチケットを発行してもらえるので、忘れても大丈夫です。
  パスポートとお金だけが必須で、他の物は全て「無くてもなんとかなる物」だと思えば準備が気楽になります。また、カード決済が流通している国であれば、お金の代わりにデビットカードやクレジットカードでも問題ありません

  あ、もう1つ、忘れると非常にマズいものがありました。

  ビザです。

ビザ

  日本のパスポートの場合、各国との協定により、3ヶ月以内の滞在であればほとんどの国にビザの取得なしで入国できます。

  しかし例外があり、たとえばアメリカやオーストラリアの場合は、渡航前に観光ビザをオンラインで購入する必要があります。

  これを忘れると非常に大変な事になります。具体的には、もし入国拒否されてしまうと、入国拒否された記録がパスポートについてしまいます。パスポートに入国拒否された記録があると、今後旅行する度に入国管理局で審査官から不審な目で見られる事になります
  更に、海外旅行した人なら書いた事がある人が多いと思いますが、多くの国では入国する前に「入国カード」の記入を求められます。入国カードは、機内で書かされるか、入国管理局の入り口付近で書かされます。あのカードは国によって内容が違いますが、たまに、「あなたは入国拒否された経験がありますか?」という質問が入っています。入国拒否されたことがある人は、ここで「はい」を選択するか、嘘をついて「いいえ」と記入する事になります。「はい」を選択すれば、入国の審査官から質問される事間違いなしで、外国に入国する度にこれをやるのは非常に面倒です。「いいえ」を選択すれば、バレない可能性はあるものの、パスポートの記録と照らし合わされればバレます。そうなると、「入国カードに虚偽の記載をした上に、過去に入国拒否されている非常に怪しい人」になってしまいます。こうなったら最悪で、ブラックリストに入れられて、もう二度とその国に入れなくなり、ついでに入国拒否の記録が増えてしまいます。
  これは絶対に避けたいですよね。

  加えて、仕事や永住目的で長期のビザを申請する場合、ほぼ必ず「あなたは入国拒否された経験がありますか?」という質問に回答しなければいけません。

  というわけで、ビザの条件は必ず調べましょう

  アメリカが電子ビザを導入したのは2009年からです。こんな風に、ビザの条件は突然変わることがあります。既に旅行したことがある国を再度訪れる場合でも、旅行前は必ずビザの事前取得が必要か否かを確認しましょう。

  国によってはビザ無しで滞在できる期間が3ヶ月ではなく1ヶ月だったり、45日だったりします。また、ヨーロッパだとシェンゲン協定というややこしい仕組みがあります。

  繰り返しになりますが、ビザと滞在可能日数は必ず事前に調べておきましょう

入国審査

  入国拒否関連で入国審査の話が出たので、入国審査の話をもう少し詳しくします。なぜなら、入国審査は海外旅行において最も重要な部分だと言っても過言ではないからです。一度でも入国拒否されると非常に不利になることはビザの話をした時にお伝えしたので、その重要性はご理解頂けたかと思います。

  そうなると、次の疑問は、「入国拒否されないようにするためにはどうすれば良いか?」ですよね?その話をします。

  入国審査官は、審査で一体何を見ているのでしょうか?

  そして、どういう人を入国させないようにしているのでしょうか?

  分かりますか?

  答えは、「違法就労しそうな人」と、「違法滞在しそうな人」を跳ね除けることです。

  世界的に見て日本人は生活水準がトップクラスなのであまり馴染みがない話になりますが、海外の途上国では生活保護の仕組みがなく、本当に今日の食事に困るほど生活が厳しい人が多くいる国が多いです。貧しい国家は物価も安いので、彼らにとって輸入品は非常に高価です。輸入品が高い国は、生活水準が低くなる傾向が高いです。

  そんな彼らはどうするかというと、物価が高い海外の国に行って、現地でお金を稼ぎ、自国に送金する事で生活を楽にしようとします。だから、彼らは先進国で働く事を強く望んでいます

  ところが、入国される国側はそれを望んでいません。外国人が観光でなく労働目的で入国してくると、外国人が職を得る分だけ自国民の仕事がなくなってしまいます。失業者が増えることになり、失業者が増えると生活保護者が増えて国民の幸福度も下がります。
  更に、外国人労働者は稼いだお金をその国で使わずに自国へ送金してしまうため、送金される金額の分だけ自国の商品が売れない事になります。また、外国人労働者がお金を外国に送金すればするほど自国の為替相場が弱くなるので、経済全体としては輸入品の値段を高くしてしまいます。
  このように、入国される国側は外国人に労働されるとデメリットだらけなのです。国の本音は、働き手が足りていない職種以外の外国人労働者は排除したいのです。観光ビザで滞在中に、現地で労働することが禁止されているのもこれが理由です。

  ここまでご理解頂ければ、入国審査官からの質問にどう返答すれば良いのか、もう分かりますよね?
  そうです、自分はただの観光客であり、違法に労働する気も、期限を過ぎて違法滞在する気もないという事を審査官に伝えれば良いのです。
  入国する際に、滞在先のホテルの予約票や、出国チケットの提示を求められる理由もこれです。ちゃんとホテルの予約があり、ホテルのチェックアウト日と出国するチケットの日付が同じであれば観光客に見えます。そのため、ホテルの予約票と出国チケットは必ずプリントアウトしておきましょう

  もし予約票をプリントアウトし忘れてしまい、運悪く入国審査官から疑われてしまったらどうしますか?入国審査官に、ホテルに電話して予約を確認するように伝えればオーケーです。時間はかかりますが、ホテルの予約を確認できれば審査官は満足します。

【裏技】ホテルと出国日を入国した後に決める方法

  ところで、バックパッカーの方なんかだと、入国前に滞在期間を決めたくない、入国前にホテルを取りたくない、入国して現地をみるまでは出国チケットを取りたくない、なんて人もいるかと思います。
  最後に、そういう人向けの裏技をご紹介します。やり方は簡単で、無料でキャンセルできるホテルとチケットを予約し、予約票をプリントアウトし、それからキャンセルするだけです。これで、事前に宿泊先や出国日程を決めずに入国審査用の書類をゲットできます。
  ほとんどのホテルは予約の前日までキャンセルができます。格安パッケージだと割引と引き換えにキャンセルできないことがあるので、予約する前に必ずキャンセルポリシーを確認しましょう。どうせキャンセルするので、リッチなサラリーマン観光客が好みそうな高級ホテル(ハイアット、マリオット、インターコンチネンタルあたり)を選びましょう。
  航空チケットの場合はホテルよりも注意が必要です。なぜなら、無料キャンセルや、無料で日程変更ができないチケットが多いからです。予約する前に必ずキャンセルポリシーを確認しましょう。エコノミークラスがダメでも、ビジネスクラスやファーストクラスだと無料キャンセルできる場合も多いです。
  無料キャンセルできるチケットを買ってキャンセルする以外に、最初から少し先の日程で日程変更可能なフレキシブル(=柔軟な)・チケットを買って、出国日が決まったら日程変更する方法もあります。ですが、これはあまりオススメしません。なぜなら、日程変更可能なチケットは大抵の場合値段が非常に高いからです。変更不可のチケットの2倍以上の値段がついていることも多いです。

まとめ

・最低限準備すれば良い物は、「パスポート」、「お金(カード)」、「ビザ」

・入国審査では、入国の目的が「観光」であり、「労働」でないことを審査官に伝える。

ホテルの予約表と出国チケットをプリントアウトしておく(裏技可)

 

以上です。参考になったことがあれば嬉しいです。

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