資格を10個以上持つ私がおすすめする効率的な勉強方法

資格を10個以上持つ私が、心理学と脳科学に基づいた勉強法をご紹介します!

頂いたご質問

いつもブログを読んで頂きありがとうございます!
私も質問者様と同じく法学部ではなく、仕事も不動産関係ではありませんでしたが、宅建に独学で一発合格しています。

私の宅建の合格証書。一度取ると一生有効

勉強法についてですが、効率的な勉強法について以前書いた下記の記事があるので、こちらをご参考にして頂ければと思います。

基本はこの記事の通りです!
加えて、今回は特に重要な勉強方法について別の切り口から書きます。

問題を解くことがいかに重要か

勉強において疎かにされやすいのが、沢山の問題、特に過去問を沢山解くことです。
なぜこれがそんなに重要なのかというと、覚える事と思い出す事は全然違うからです

本番の試験で問われるのは思い出す事です。
問題を沢山解いておけば、解いただけ本番で有利になります。

過去問を一通り解けば、本番の試験で出てくる問題の難易度や傾向が分かります。
ほとんどの資格試験では、過去問と全く同じ問題や、少しだけ変えた同じような問題が出てくるからです。

過去の出題傾向を知ることによって、覚える際にどれぐらい細かく覚える必要があるのか、どこを正確に暗記するべきなのか、どこを丸暗記しなくて良いのか等が分かります。

このように、問題を解けば解くほど、覚えるための勉強の効率も上がります
参考書の中で、しっかり読んで理解しなければいけない所と、読み飛ばしてさっさと先に進めた方が良い所の違いが分かるからです。

したがって、早期から問題を解き始める事が合格の秘訣です。

参考書の1章を読み始める前に、1章の過去問を解いてみましょう。
正解できなかった問題と、たまたま正解したけどよく分からなかった問題の解説をほどほどに読んでから1章に進みます。

1章を読み終わったら、2章に進む前にもう1度1章の過去問を解きます。
間違えた問題とまぐれで正解した問題の解説を読み、理解できたら2章へ、理解できない部分があれば1章の該当箇所を読んで理解してから2章に行く。
それぐらい過去問を重視して勉強すると良いです。

テキストを読むよりも、問題を解く時間の方が多い状態が理想です
勉強を始めたばかりの頃は知らない事が多すぎて難しいですが、早い内から過去問を解く時間の比重を増やす方向に向けて勉強しましょう。

普段から沢山の過去問を解いていれば、「今すぐに試験を受けたら何割ぐらい正解できる」のかが大体分かります。
勉強のペースが遅れている場合に、早目に気付く事ができるのも問題を沢山解くメリットです。

スキマ時間を徹底的に使うべき理由

試験勉強にあたっては、ちょっとした短いスキマ時間に勉強することが重要です。

例えば、移動中、通勤の電車の中、トイレ、仕事の休憩時間、食事中、寝る前の時間などです。

これらの時間を全て集めると、相当長い時間になります。
フルタイムで仕事をしている人でも毎日2〜5時間ぐらい捻出できます。

私が英検1級よりも難しい国連英検特A級の勉強をした時は、受験を決めてから試験までたった1ヶ月しかありませんでした。
だから、移動中でも食事中でもトイレでもスキマ時間さえあれば勉強しました。
スキマ時間を勉強で埋め尽くして頑張ったので、楽勝で受かりましたよ( ・∇・)←ギリギリ

このやり方の良い所は一度にまとめて勉強するのではなく、時間を空けながらの勉強になる所です。
時間を置いて勉強すると記憶が非常に定着しやすいことは、心理実験でも証明されています。

また、時間が短いので集中しやすいです。
60分間ずっと集中し続けるのは大変ですが、10分だけ集中するのを6回やるなら少し楽ですよね?

勉強時間でなく、成果で測る

勉強の進捗を管理するにあたり、「何時間勉強したか」を基準に管理するのはやめた方が良いです。

2時間勉強して20ページ進めた人よりも、1時間勉強して30ページ進めた人の方がちゃんと勉強できていますよね。

勉強時間でなく、「何ページ進められたか」や、「何問解けたか」、「参考書を何周したか」等を進捗の基準にしましょう。

資格試験において、勉強時間は評価の対象ではありません。
いかにして、「手持ちの全ての過去問に正解できて、数字や用語を変えた似たような問題が出てきても対応出来る状態」になるかが重要です。

参考書や過去問の勉強の1周目は学ぶことだらけで、まだ試験問題のイメージもできていないので、非常に時間がかかります。

ですが、2周目以降は「過去問や、類似問題を解けること」を基準にして勉強できます。
既に理解している所や、テストに出ない部分は素早く進み、まだ十分に理解や暗記が出来ていない所に時間を割く事ができます。

そのため、2周目は1周目の半分以下の時間、3周目はその更に半分の時間で進めるようにしましょう。

天才を見習って小さな努力を積み重ねよう

東大法学部を主席で卒業し、司法試験に合格して弁護士になった山口真由さんは、ハーバード大学の大学院まで卒業した勉強の鬼です。
勉強のアドバイスとして、山口さんは「教科書を7回読め」と言っています。

最初からすごく頭が良いように見える天才的な人たちがたまにいますが、彼らは本当に何もしないで最初から勉強ができるのではありません。

彼らは細かい工夫と、小さな努力で周りの人に差をつけます。
それを毎日毎日繰り返して、小さな差を沢山積み重ねるのです。
結果として、数ヶ月〜1年を経過する頃には、尋常でない程の大きな差が出来るのです。

世の中で天才だと思われている多くの人たちは、努力の積み重ねで結果を出した人達です。
私達も天才と呼ばれるようになった人達を見習って、小さな努力を積み重ねて結果を出しましょう。

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