【後悔】人が後悔する意味、後悔すること、すべきでないこと

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最近後悔したこと…

小さな後悔ならば、「昨日はもっと早く寝れば良かった」とか、「昼過ぎからの2時間はもっと目的を持って使えば良かった」とか、毎日後悔がありますね

小さな後悔に関しては、日常のスケジュールに小さな変化を加えることで、時間をどう使うと自分が思い描く通りに1日を過ごせるようになるのか、日々検証しています。

あまり最近の事ではありませんが、大きな後悔だと、「早く一緒にいるべきでない人達と距離を取れば良かった」が一番新しいですね。

「遅かれ早かれ、この人達とはいずれ離れるだろう」と感じる人達と付き合ったのは本当に時間の無駄でした。
今後同じような事があれば、可能な限り早く人間関係を断ち切る予定です。

というわけで、今回は後悔について

人が後悔する意味・理由

「覆水盆に帰らず」なんて言葉がありますが、後悔は無駄なのでしょうか?

後悔する時はあまり良い気分ではありませんが、無駄なのであれば、そもそも人はなぜ後悔するのでしょうか?

人の全ての感情にはちゃんと意味があります
一般的にポジティブと言われている感情はもちろん、ネガティブで不快だと思われている感情にも大きな意味があります。

後悔の意味は、体験から学び、将来に活かすことです。

失敗を強く不快に感じる事で、将来似たような状況で同じ間違いをしないために行動の改善を促します。

脳科学的にも、後悔する時は脳の腹側線条体という報酬の処理に関わる部位の活動が減少し(やらかしたことを喜びと結び付けない)、扁桃体という脅威に対する感情に関わる部位の活動が増加します(激しい不快感を感じる)。

人が後悔すること

挑戦しない、逃げる

後悔は、体験から学び、将来に活かすためにありますから、後悔を避けるためにチャンスや挑戦という体験から逃げてしまっては本末転倒です。

そのような行動を取ればもっと後悔する事になります

ケロッグ経営大学院の研究によると、人は時間が経過すればするほど、やった事よりも、やらなかった事を後悔します

人は、挑戦して失敗した事に関しては、失敗から学んで次に活かす事ができます。
苦い体験ですが、「人生勉強」だと捉えることができます。
また、少なくとも勇気を出して挑戦した点は評価できます。

しかし、やらないで後悔した事は正当化するのが困難です。

可能性について考えれば、いくらでも良い事が起こり得ました。
熟考した上で、「やらない決断をした」場合はともかく、度胸が無かったり、他人の目を気にしたりした事が理由でチャンスや挑戦を避けてしまうと、機会を逃した後悔の念に駆られます。

「人が死ぬ前に後悔すること」の代表例の中には、失敗や間違えを恐れすぎたこと、余計なことを心配し過ぎたことが入っています。

チャンスを取るべきか、取らないべきかはもちろん状況次第ですが、ビビってチャンスを逃したり、後からどうにでもできるような些細なことを恐れて逃す事は無いようにしたいものですね。

人のために働き、自分のための事をしない

アメリカのコーネル大学の研究によると、72対28の割合で、人は「理想の自分にならなかったこと」を、「人の期待に応えるための役割や義務を果たさなかったこと」よりも後悔する傾向があります。

言い換えると、他人の期待に応える事を頑張りすぎて、自分がやりたい事をやらなかった事を後悔します

他人を喜ばせるのは良い事ですが、自分自身も喜ばせなければ非常に辛い日常になります。
他人を喜ばせるために自分を犠牲にし続けてしまうと後悔するので、バランスを取りましょう。

お金をモノに使い、体験に使わない

旅行やイベントなどの体験にお金や時間を使わなかった人は、後年になってから後悔する人が多いようです。

以前書いた、幸せになれるお金の使い方は?米大学の研究が出した答えで書きましたが、人はモノにお金を使うよりも、体験にお金を使った方が幸福度が高くなります。

モノは数ヶ月もすれば新鮮さが無くなってしまうのに対し、思い出は数年後も良い体験として記憶に残りやすいからです。

「モノは手元に残るけど、◯◯は形に残らない」と思って体験をケチると後悔する事になるので、思い出にも投資しましょう。

健康に気を使わない

後年になって健康を悪くし、健康に関する後悔をする人が多いそうです。

健康とは、運動はもちろん、食事の栄養バランスの考慮、スキンケア、禁煙なども含みます。

こちらも「人が死ぬ前に後悔すること」の代表例です。
手遅れになってから後悔しないよう、できる事からやっていきましょう。

男女の違い

ケロッグ経営大学院の研究によると、女性は恋愛に関する後悔が男性よりも多く、男性は仕事に関する後悔が女性よりも多い傾向があります。

世間的に、男性は稼ぐ人であるべきで、女性は結婚が生活に密着している、というイメージが浸透しているからでしょう。

後悔するべきでないこと

企業のマーケティング

多くの企業は後悔の感情を利用したマーケティングを行ないます。

典型的な例は、「今を逃すと二度と手に入らない」と煽って期間限定数量限定を売りにした販売や、人の将来的な不安を煽って契約に結びつける生命保険の販売、「今は経済・地価が上昇しているからチャンス」等とチャンスを煽って買わせようとする不動産や株の販売等です。

相手があなたに商品を買ってもらう事を目的としている以上、後悔を煽って買わせようとしてくる販売手法には警戒が必要です

煽りに乗って買ってしまうのでは人に操られるのと同義です。

特に、高い買い物に関しては、理性を持って慎重に判断しましょう。
あまり知られていませんが、生命保険はマイホームに次ぐ人生で二番目に高い買い物になる事が多いです。

判断に迷ったら、利害関係のない第三者から意見をもらうのも良い方法です。
しかし、後で後悔するような判断を勧められても相談した相手が責任を取るわけではないので、意見をもらう相手は慎重に選びましょう

後悔から学ばない

後悔は、対処方法を間違えると精神にも身体にも悪い影響を与えます

後悔して自分を責め、それを繰り返すことは、鬱(うつ)の原因になることに加え、ホルモンバランスの崩壊、ストレス増加による免疫力低下から感染症の原因になります

既に述べた通り、後悔の意味は不快感から学んで将来同じような間違いを防ぐ事です。

過去の失敗についていつまでも悔やんで嫌な思いをし続けるのではなく、「もし同じような状況がまた訪れたら、今度はどうするか?」に焦点を当てましょう。

まとめ

・後悔の意味は、体験から学び、将来に活かすこと

挑戦やチャンスから逃げると後悔する

・「人のため」、「仕事のため」等を言い訳にして、「自分のための事をしない」と後悔する

・お金をモノにばかりで使い、体験に使わないと後悔する

健康に気を遣わないと後悔する。

・「後悔」を利用した企業のマーケティングや煽りに注意する

・後悔したら、自分を責めることではなく、経験を未来に活かす事に焦点を当てる

 

いかがでしたか?

将来の後悔を避けるための情報を1つでも提供できたのであれば嬉しいです。

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