Q:寝る前にルーティンでやる事はありますか? A:脳の体力を節約し、毎日の満足度を上げる実践的な習慣があります

「寝る前にやる事」に関してご質問を頂きました!

睡眠の質を上げるために、スマホやパソコンをやる時にブルーライト眼鏡を使うとか、部屋を19〜20℃にするとか色々ありますが、睡眠系は以前紹介したので、今回は別の切り口で脳の体力を温存するのに重要な行動、及び毎日の満足度を上げる行動をご紹介します。

もちろん私は毎日やっています!

寝る前にやるべき事とは?

3つご紹介しますが、それぞれに関連性があるので、1つの事として1連の流れで出来ます( ・∇・)

(1)忘れたくないことをスケジュールに記入する

1つ目は、忘れたくない事をスケジュールに記入することです。

これにはいくつかの理由があります。

1つ目は、脳はなにかを忘れまいとすると、脳の灰白質が忘れてしまうことを恐れて、リハーサルループと呼ばれる部位を活性化させます。

この状態だと、脳は忘れまいと思った事を気にし続けて体力を消耗し続けます。

寝る前って色々気になりませんか?

仕事のメールの返信が来たかどうかや、プライベートのLINEが来たかどうかが気になったり、明日やらなきゃいけない事を思い出したり…

こういった事が起こると、前述した理由で脳は体力を消耗してしまいます。

対策は?簡単です。

1日の終わりに忘れたくない事をスケジュール帳に記入するだけです。

スケジュール帳に記入してしまえば頑張って覚えている必要がなくなるので、脳は安心してリラックスできます。

ちなみに、私はグーグルカレンダーを使用していますが、紙の手帳でも差し支えありません。

(2)明日の時間入りスケジュール作成

2つ目は、明日の時間入りスケジュールを作成することです。

前日に翌日のスケジュールを作っておくと、就労日でも休日でも朝起きやすくなります

人は物事をコントロールしている実感があると幸福度が増しコントロールできていないと感じるとストレスが増すという性質があります。

サラリーマンが独立すると、たとえ就労時間が変わっていなくても幸福度が増す傾向が高い理由として知られています。

これは仕事だけでなく、自由時間に関しても同様です。

自由時間をどう使うのか、予定をしっかり組むと毎日の満足度が高くなります

To-Doリストは欠陥品。使わない

To-Doリスト。単純にやるべき事を羅列したリストですが、これをそのまま使ってはいけません

というのは、To-Doリストは長くなれば長くなるほど、いつまで経っても処理できない項目ができませんか?

なぜか?

それは、1日は24時間しかないのに、24時間分以上のボリュームがあるからです。

できもしない計画を放置するのは愚の骨頂です。
目標を達成するための計画なのに、計画が計画の役割を果たしていないからです。

To-Doリストの項目は、時間入りスケジュールに変換する必要があります。
それぞれの項目を完了するのに何時間/何分かかるのかを予測し、いつそれをやるのか、具体的な時間付きでスケジュールに記入しましょう。

たったこれだけで、優先順位付けと、完了の目処をつける事ができます。

リストの全ての項目をこなす時間が足りないことに気付けば、今度は2〜3個の項目をまとめて処理する方法を考えたり、重要度が低い項目を諦めたり、自分でやるのではなく人にお願いしたり等のアイディアが浮かぶようになります。

時間には余裕を持たせる必要がある

時間入りスケジュールを作成する際の注意点ですが、時間に余裕を持たせる必要があります。

プライベートの時間を厳守できる人ほど、細かい事に時間を取られるため時間には余裕を持たせなければならない事を分かっています。

人は、自分の能力を過大評価し、実際よりも短い時間でやるべき事を完了できると見積もる傾向があります

しかも、実際にかかる時間は、自分が見積もる時間のなんと約2倍もかかることで知られています。

なので、余裕を持たせないでスケジュールを立てると、9割以上のケースで時間が足りなくなってしまいます

だからこそ、この対策として必要になるのがスケジュールにある程度の余裕を持たせることなのです。

(3)時間入りスケジュールを終えたら、実際の行動と比較する

寝る前にやることの3つ目は、その日の時間入りスケジュールと実際の行動を振り返ることです。

既述したように、人は自分の能力を過大評価して、やるべきことを成すのにかかる時間を短く見積もる傾向があるため、スケジュール通りにいかない事が多いです。

1日に終わりに、この差異について反省し、翌日以降の見積もりを改善します。

これを毎日繰り返すと、実際にかかる時間の見積もりが少しずつ正確になり、スケジュールをスケジュール通りにこなせるようになってきます。

これをやると1日にできることの少なさを実感し、1日がより短く感じられるので、スケジュールを上手に組むことに真剣に取り組めるようになります。

反省の繰り返しで時間の見積もりの正確さが増すと、無理はないが無駄も少ないスケジュールを組めるようになります。

無理はないが無駄もないスケジュールを組む事は、自分の時間のコントロールを増やすことですから、毎日の満足度が増します

まとめ

寝る前にやること。それは:

  • 忘れたくないこと、気になることをスケジュールに記入
  • 明日の時間入りスケジュールを作成
  • 1日のスケジュールを反省し、時間の見積もりの精度を上げる(3番目に説明しましたが、2番目にご説明した「明日の時間入りスケジュール作成」よりも前にやります)

仕事だけでなく、自由時間もしっかりと予定を組んでコントロールすると、コントロールしないよりも1日の満足度が高くなります!

ぜひお試し下さい。

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