読書の精度を落としたくない人が3分で学べるプチ速読

今回は精度を落とさない速読について!

先に言っておくと、俗に言う「映像記憶」は使いません
あれは、「誰でも」「すぐに」「読書の精度を落とさずに」できるとは思えないからです。

精度は絶対に落とさない!

速読は読書の精度が落ちそうだったので、あまり積極的に学ぼうとしませんでした。

書いてある内容を理解したいから読むのに、肝心の内容の理解度が落ちたら本末転倒ですからね。

でも、「沢山の本や記事を速く読めるなら読みたい」という願望もあったので、速読について調べ、色々試し、オススメできると思ったテクを紹介します。

眼球の動きがポイント

精度を落とさない速読をするには、眼球の動きがポイントになります。

眼球の動きを体感する

まずは眼球の動きを体験してみましょう。

片方の目を瞑って下さい。
次に、まぶたの上に指先を軽く当てて下さい(眼球を押すのは目に悪いので押さないように)。

この状態で、このブログに書かれている文字を読んでみて下さい。

眼球が動く感覚が指先に伝わってくると思います。

この体験だけで、次の事が分かります。

  • 文字を読むにあたって、眼球は流れるように文字を追っていない。一箇所を見て3〜4文字ぐらいを確認し、横に移動して停止。また3〜4文字を確認し、横に移動して停止。これを繰り返している。
  • 1度に認識できるのは3〜5文字程度。既に読んで書かれている内容が分かっている文章であっても10文字程度が限界。
  • 句読点があると、そこで区切られやすい。

これだけ分かれば、精度を落とす事なく文字を早く読む方法が分かります。

眼球に ちょうど 良い 区切りで 読む

眼球を一回移動させて文字を認識するのに約0.4秒かかります。
この回数がそのまま読書時間になるので:

読書にかかる時間=0.4秒×眼球を移動させる回数

になります。

なので、眼球の移動回数を減らしたら速く読めます
眼球の移動回数を減らし、かつ読解力を落とさないようにするには、文字をちょうど良い区切りで認識するのがオススメです。

眼球の 移動回数を 減らし、 かつ 読解力を 落とさない ように するには、 文字を ちょうど良い 区切りで 認識する のが オススメ です。

眼球が一度に認識する文字を、こんな風にちょうど読みやすくなるように言葉を区切る事を意識して読めば、読みやすいので読解力を落とす事なく、かつ速く読む事ができます。
一区切り0.4秒で読みましょう。

眼球に とって ちょうど 良い 区切りで 読みましょう。

たったこれだけで読むスピードが速くなります。

既に読んだ所を隠す

先ほど眼球が文字を認識する範囲を体験しましたが、眼球には読みたい行だけでなく、その前後の行の文字も見えてしまいます。
これは集中力や認識力を散らせてしまう原因になります。

対策として、しおりを使って既に読んだ行の文字を隠し、集中力が散りにくくなるようにしましょう。

無意識の内に同じ行を繰り返し読まない事によって、また少し読むスピードが速くなります。

メリハリをつける

文字を読む目的を明確にする

人間は日常生活の中で、目的があるとそれに関連する事柄が目に付きやすくなるように出来ています。

例えば、スーパーではよく食べる物、よく買う物は目に付きます。
しかし、普段全然食べない物や買わない物は、見えている筈なのに存在に気付かない事があります。

不動産を探している時は、今まで気にも留めなかった街の不動産屋の広告や、家の話題に敏感になります。

これは、脳が重要な情報とそうでない情報を区別しているからです。

本や記事などを読む時も同じです。

読む前に自分の目的、知りたい情報を明確にする事によって、脳が目的に関連する情報を探しやすくなります。

本や新聞等を読む時に、全ての章を同じペースで読む必要はありません
あなたの目的とあまり関係がないと感じる些末な情報が書かれている部分は、テキトーに、さっさと読んでしまいましょう。

逆に、あなたにとって重要な情報が書かれていると感じる所、是非ともちゃんと記憶しておきたいと感じる所は、速読をやめてじっくりと読むべきです。

結論を先に読んでしまう

ビジネス書や新聞、論文であれば、章を読み始める前に章の終わりの結論の部分を先に読んでしまいましょう
それから読み始めると、結論が分かっているおかげで著者の説明内容が非常に頭に入りやすく、それに伴って読むスピードが速くなります。

特に、著者が文章を書くのが下手な時に効果的です(笑)

この方法は小説だとネタバレになってしまうので使えませんね。

読んだ後に内容を声に出してみる

これは速読のテクニックではありませんが、読書に関連する記憶のテクニックです。
1〜2ページ読んだら、声を出して書いてあった内容を自分の言葉で説明してみましょう。
章を読み終わる度に、声を出してその章の内容を自分の言葉でまとめてみましょう。

この速読の記事をここまで読んで頂きましたが、これまでに何が書かれていましたか?

声に出してまとめてみて下さい。

読んだばかりの筈なのに、意外と難しいですよね。
ただ読んでいただけで、あまり考えていなかった事を実感しませんか?

だからこそ、これをやるだけで内容の理解度と記憶の定着率が大幅に向上します。

なぜなら、人は思い出す時に記憶が定着するからです。
また、自分の言葉でまとめることも記憶の定着に効果的なので、内容がよく頭に入り忘れにくくなります。

まとめ

  • 眼球に ちょうど 良い 区切りで 読む
  • 既に読んだ所をしおりで隠す
  • 読む目的を明確にする
  • 結論を先に読んでしまう
  • 1〜2ページ読む度に内容を自分の言葉で声に出してみる

最初は全部やるのが大変と思うので、1〜2個だけやりやすそうなやつを選ぶと始めやすいと思います。

文字を読むスピードが速くなってあなたの空き時間を増やせたら嬉しいです。

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