強みを活かしたい!自分の才能、能力の見つけ方!

自分の能力、自分の才能を発揮したい!

自分の能力を活かせれば、仕事であれば大きな充実感を得られ、他者に大きな価値を提供できて、大きな収入も期待できる。

ビジネスもプライベートも充実!
まさに理想!
多くの人はこんな状況を夢見て才能を、能力を発揮できる事をやりたいと思います。

では、その状況に持っていく為にはどうすれば良いのか?

それが今回のテーマです。

ステップ1:自分を知る

自分の強みを知ろう

アメリカのハーバード・ケネディ校のゴータム・ムクンダ教授は、「まず自分自身を知ることだ」と答えました。
マネジメント分野の巨匠中の巨匠、ピーター・ドラッカーも同じ事を言っています。

人間は1人1人の才能や性格、好き嫌い、得意な事と苦手な事が違います。
今回知りたいのは他でもないあなたの事なので、まずは自己分析から始まります。

あなたは自分の強み、得意なこと、好きなことを自分で分かっていますか?

分かっている人はとても素晴らしいです。
そこを伸ばしていきましょう。

「ストレングス・ファインダー」で有名なギャロップ社によると、自分の能力を活かしていると自覚し、自分で自分や周りの事をうまくコントロールできていると肯定的に捉えられる人は、心配事や鬱の気や減り、ストレスが減少するそうです。

自分の才能、能力、得意分野を発見する方法

自分の強み、得意分野、才能、能力が今1つ分からない人は、一緒に過去を振り返ってヒントを探してみましょう。
仕事にしてお金を稼ぐ事は考えないで、まずは自分の特徴を捉えてみて下さい。

優等生タイプかアーティストタイプか

あなたが優等生タイプなのか、それともアーティストタイプなのか、は重要です。

優等生タイプの人は、学校で良い成績を収めたり、周りの人と調和を取ってうまくやっていく能力が高いタイプの人です。
企業で出世する人、多くの人から好かれる人望のある人はこのタイプである可能性が高いです。

アーティストタイプの人は、1つの分野で才能を発揮したり、独特の感性から周りの人から変人だと思われたりする奇才タイプの人です。
独特の価値観を持つため、組織でうまくやっていくのは苦手な傾向があります。
環境に恵まれないと精神病扱いされる危険性がありますが、環境がバッチリハマればいわゆる天才になります

私自身は小学生の頃からずっと天才に憧れていますが、どちらかといえば優等生タイプです。
何でも卒なくこなすタイプですが、1つの事に没頭しきれないのでトップクラスにはなかなかなれません。

私の兄弟はアーティストタイプです。
幼少の頃から一貫して車が大好きで、珍しい車の博物館に行けばほぼ全ての車の名前が分かり、家から500mぐらい離れた全然知らない人の家の車が変わるとそれに気付きます。
一番驚いたのは、交通事故現場の車のライトの破片を見ただけで車種を特定できた時ですね。
これぞ奇才!
私もポケモンの鳴き声なら聞き分けられます

優等生タイプなのに奇才の真似をして苦しんだり、アーティストタイプなのに無理して組織に馴染もうとしたりすると能力を思うように発揮できません。

自分が優等生タイプなのかアーティストタイプなのか、どちらのタイプに近いのかを知って、自分の能力を活かしやすくしましょう

長所と短所は紙一重だと知る

長所と短所は紙一重です。

自分が長所だと思っている事は、状況が変わればマイナスに働くし、自分が短所だと思っている事だって状況が変わればプラスに働きます

例えば、一般的に「自信がある=良い事」だとされますが、これも一長一短です。

自信がない人は自信がある人を羨ましがると思いますが、ロンドン大学が行なった研究によると、「自信がある人=成功しやすい」は誤りだったという結果が出ています。

自信がある人は慢心している傾向が高く、危険が迫っているにもかかわらずリスクを過小評価して大失敗をする可能性が高くなります
また、周囲の人から傲慢で嘘つきで信頼できない人だと思われる傾向があるそうです。

逆に、自信がない人は慎重にならざるを得ないので、人一倍隠れた危険性に気付きやすいです。
リスク管理の仕事であれば、自信のある人よりも自信のない人の方が優れているでしょう。

もちろん、自信がある人の方が自信のない人よりも活躍できる場面もあります。
このように、どのような性質・性格も状況次第で長所にも短所にもなります

なので、自分を知るには自分が長所だと思っている所は勿論、短所だと思っている所にも着目してみましょう。
意外な分野で有効活用できるはずです。

自分が既に得意な事に着目する

あなたがある分野で世界ナンバー1でなくても、世の中の80%以上の人よりも得意な事が既にあるはずです

例えば、私は中学と高校の暇な時間の大半をネットゲームに費やしたので、タイピングがめちゃ速いです。
話すのが遅い人が話すのと同じぐらいの速さで文字を打つ事ができます。

もちろん、生まれつきタイピングが得意なサイバー赤ちゃんだった訳ではありません。
ゲームを好きになり、ゲームで遊んでいただけでいつの間にか速くなっていました。
「速くするための練習」は1度もやっていません。

タイピングが速い事はパソコンで仕事をするありとあらゆる局面で役に立ちました。
メールを書く時、翻訳の仕事をする時、このブログを書く時など、あらゆる局面で役に立っています。

趣味でも料理でも仕事でも何でも良いので、自分が人よりもできる事を思い浮かべてみましょう。

子供の頃に好きだった事

子供の頃に好きだった事を思い浮かべるのも有効です。
特に、「なぜそれが好きだったのか」に着目すると、他の分野に活かしやすいです。

例えば、私は子供の頃は大人の前でふざけて笑わせる事が好きでした。
今でもたまにジョークを言って笑わせようとしますが、ここで重要なのが「なぜそれが好きだったのか」です。

お笑いが好きなのか、ジョークを言ったりやったりする事が好きなのか、人を笑わせる事が好きなのか、人を喜ばせる事が好きなのか、自分に注目が集まる事が好きなのか?

私は人を喜ばせる事が好きですが、特に人の役に立てるととても嬉しいです。
なので、「自虐ネタで笑わせるブログ」ではなく、「知的なお役立ち系ブログ」を書いています。

こんな風に、過去に好きだった事の理由が分かれば他の分野にも応用できます

人に訊いてみる

自分が得意な分野、優れている分野について、あなたの事をよく知る人に訊いてみるのも良いです。

人は新しい事に挑戦する時、最初の内は「努力」をします。
しかし、努力を続けていると次第に「慣れ」てきます。
慣れると、やがてそれが「当たり前」になります。

あなたにとって「当たり前」の事というのは、努力を続け、慣れ、今となっては努力を努力と感じなくとも簡単に出来ることですが、他人から見たらとてもすごい事かもしれません。

あなたの知り合いにあなたの強みについて訊いてみましょう。
きっと、あなたが「当たり前」だから大した事ないことだと思っている事、考えもしなかった事が、周りの人からは意外と高く評価されています。

同様の理由で、あなたに嫉妬している人がいたら、その人の嫉妬対象もあなたの強みである可能性が高いです。

先に進む前に

ここまで読んだら、先に進む前に自分の強み、得意分野、才能といえる分野をいくつか挙げてみて下さい。
スキルでも性格でも何でも良いです。
時間がない人は2分で終わらせても良いので、以下の質問にだけ答えて下さい。

Q1: あなたは優等生タイプ?アーティストタイプ?

Q2: あなたの長所は? あなたの短所は? 短所が逆に役立ちそうなのはどんな状況か?

Q3: あなたが得意な事は?(趣味でもスキルでもなんでもオッケー)

Q4: 子供の頃に好きだった事は? それはなぜ?

Q5: あなたの得意分野、強み、性格等を人に訊いてみよう!


いくら学んでも行動しなければ意味がありません
簡単で良いので、先に進む前に上記の問いに答えてみて下さい。

自己分析は焦らずにやるもの

あなたの強み、得意分野、特徴、才能、能力といえるモノは見つけられたでしょうか?

自己分析には終わりがありません。
ですが、自己分析をやればやるほど自分の人生の舵を好きな方向に切れるようになります

焦らずに。
何日、何週間も、何ヶ月もかけて。
紙に書きだして。
色々なアプローチで、何度も何度も繰り返してやってみて下さい。

実際私も、「そろそろ新しい事に挑戦しよう!」と思ってからこのブログを始めるまでに2ヶ月かかっています

しかも、2ヶ月のかなり最初の方である人から「ブログをやるのはどう?」と言われていたのですが、その時は、「違う」と答えています。

でも、2ヶ月の間はただじっと考えていたのではなく、思った事を書きだしたり、色々なアプローチでアイディアを出したり、気になった事を調べてみたり、本や記事を読んだり、自己分析をしたり、これをやろう!と思った事を軽く試してみたり、先駆者について学んでみたり、色々な事を試し、自己分析が進んだ結果としてブログを始める事にしました。

後半へ続く!

長くなってしまったので、ステップ2は次回やります

それまでの間に自分の才能、得意分野、好きな事を振り返ってみて下さい!

続きはこちら

参考:

・エリック・バーカー(2017)「残酷過ぎる成功法則」橘玲監訳、飛鳥新社
・Dr. Susan Biali (2012) “Five Steps to Finding Your Passion” https://www.psychologytoday.com/us/blog/prescriptions-life/201205/five-steps-finding-your-passion
・Jennifer Robison (2004年6月14日) “A Positive Approach to Workplace Stress” https://news.gallup.com/businessjournal/27808/positive-approach-workplace-stress.aspx

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