TOEIC 980点の私が勧めるスコアアップのコツ10選!準備編

こんにちは!海外歴14年、TOEIC 980点、英語でのビジネス交渉や同時通訳も経験してきたコウです!

本日はTOEICのスコアアップの方法を紹介します。今回は【準備編】として、勉強全体のやり方についての話をします。

TOEIC試験内容の細かい戦略やテクニックについては後日別の記事で紹介予定です。

スコアアップ1:自分のレベルに合った教本・教材を使おう

参考書とノートとペンで勉強する様子

英語の勉強で成功する一番のコツは、自分のレベルに合った教本・教材を使うことです!

これだけだとありきたりなアドバイスですが、1つ重要なポイントがあります。それは、「自分のレベルに合った教本・教材」とは、あなたにとっての「普通レベル」と「簡単レベル」の中間、すなわち「やや簡単レベル」の教本・教材です。

イメージは、10問解いたら8〜9問はスラスラと解けるが、1〜2問は悩んだり間違えたりするレベルです。

勉強の難易度と学習効率の関係を示すグラフ

この「やや簡単レベル」の教本・教材を使う大きなメリットが2つあります。

1つ目のメリットは、問題をスラスラ解けると脳が喜び、勉強そのものが楽しくなることです。学習が楽しいと勉強がはかどる上に努力が苦でなくなり、長時間の勉強が可能となってすごい勢いで上達します!

2つ目メリットは、勉強効率が良いことです。というのは、脳は勉強内容が難しすぎると内容をうまく整理できず、結局頭に入りません。一方で、分からない内容が全体のごく一部であれば大体の部分が分かるので、脳が新しく学習が必要なポイントに集中します。結果として、理解するのが非常にスムーズです。

したがって、TOEICの勉強をするのに、TOEIC 800点未満の人はいきなり公式問題集の模試を解き始めない方がいいです。脳が悲鳴をあげます。歯を食いしばって解いたところで、難しすぎると結局あまり学ぶことができません。

TOEICの公式サイトによると、日本人が受けるTOEICスコアの平均は580点程度です。自分のレベルに合った教本・教材を使いましょう。

スコアアップ2:なるべく新しい問題集を使おう

積み上げられた英語の参考書とノートで英語学習をする様子

なるべく新しい教本・教材を使いましょう。たしかにTOEICの問題は毎回似ているのですが、実際に沢山の問題を解いてみると昔の問題と今の問題は少し傾向が違うと感じました。やはり練習問題が本番の問題に近いと点数を取りやすいです。

2016/5/26から新形式に変更

2016年5月26日からTOEICの形式が変更されました。

問題の内容というよりは、問題の割合が変わったのが主な変更点です。リーディングの問題の割合変更はペース配分に影響するので、特に模試・模擬試験に関しては古い形式のものを使わない方がいいです。

スコアアップ3:苦手分野を優先しよう

TOEICの勉強では苦手分野の克服を最優先にしましょう。TOEICはスポーツや芸術ではないので、得意分野を伸ばすよりも苦手分野を克服することで効果的に点数を上げることができます。

自分の苦手分野が分かっている人は、そこに集中した勉強をしましょう。

スコアアップ4:英単語、リスニング、模試は必ずやろう

パソコンとヘッドホンと英語のプリントとスマホ

得意・苦手にかかわらず、英単語とリスニングと模擬試験は必ずやりましょう

英単語とリスニングは英語力の最も重要な基礎となるので、この2つをやればやるほどスコアアップに貢献します。また、TOEIC試験とは関係なく実践で使える英語力が身に付きます。しつこいようですが、英単語とリスニングの2つは英語学習の中で最も重要です(本当に重要なのでわざと繰り返しています)。やる価値があるので、必ずやりましょう。

模擬試験はTOEICの問題形式を知って問題パターンに慣れておくことと、試験本番の時の時間感覚を鍛えておくために必要です。

以下で詳しく解説します。

スコアアップ5:英単語帳はTOEIC特化の単語帳を使おう

TOEICと書かれた5つのダイス
英単語の学習は必ずTOEIC試験特化の英単語帳で学習しましょう。TOEIC試験に出てくる英単語の傾向は大学受験とも英検ともTOEFLとも異なっているからです。

英単語は英語力の基礎です。英単語をしっかりと覚えれば、リスニングスコアもリーディングスコアも上がります。また、TOEICを抜きにしても英語の基礎力がしっかりと強化されるので、英単語の学習は常にオススメです。

実際、試験に出てくる英単語のほとんどが分かると体感的にかなり簡単で、もちろん高い点数になります。TOEICの勉強をする際は英単語の勉強も必ずやりましょう!

スコアアップに直結!大量の英単語の覚え方

英単語学習はやり方を間違えると1〜2時間やっても10単語も覚えられません。しかし、正しいやり方で大量の問題をこなすと1〜2時間で100単語を覚えられます。詳しいやり方は以下の記事にまとめてあるので是非ご覧下さい!

 

スコアアップにオススメの英単語帳はこちら!

TOEIC試験向けの英単語帳は、英語学習で超有名なアルクのキクタンシリーズがオススメです。

英語初心者(TOEIC 〜470点)向け

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TOEIC 470点〜の人向け

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TOEIC 600点〜の人向け

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TOEIC 730点〜の人向け

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スコアアップ6:リスニング能力を鍛えよう

リスニングに集中する女の子

TOEICの試験はリスニングの配点が50%です。

TOEICの勉強はリスニングの勉強を中心でやるのが非常にオススメです。なぜなら、TOEIC試験ではリーディングよりもリスニングの方が点数を上げやすいからです。また既にお伝えした通り、リスニングのトレーニングはTOEICとは関係なく実践での英語力アップに直接貢献します。

リスニング試験は、「全てをちゃんと聞き取れさえすれば」簡単に満点を取れるので、いかに「全てをちゃんと聞き取れる状態」に近づけるかが鍵となります。

即興でスコアアップするためのテクニックはありますが(後日別の記事で紹介します)、テクニックは付け焼き刃みたいなものです。正答率が多少は上がる効果があるので、もちろんテクニックは学ぶべきです。

しかし、点数を50点以上上げるのであれば、リスニング能力そのものを鍛える必要があります。リスニング能力を鍛えるには筋トレのようにリスニングトレーニングを大量にこなす必要があります。地味ですが、鍛えればスポーツや楽器のように少しずつレベルアップします。

レベルアップの近道は、あなたのレベルに合った(=やや簡単なレベル)リスニングトレーニングから始めて、少しずつレベルアップすることです。

失敗する行動

勉強中に苦しそうに悩む女性のイラスト

逆に失敗する人がやりがちな行動は、あまり聞き取れないレベル(=やや難しい〜難しい)のリスニングを歯を食いしばって繰り返すことです。これは勉強が辛い上にあまり成長できない悪い例なので気をつけましょう。

また、聞き流しはあまり意味がないのでやめましょう。ものすごく簡単な英語の聞き流しなら少しは効果があるとは思いますが、そんな時間があるならやや簡単なレベル」のリスニングを普通にこなすか休憩して脳を休めた方がいいです。

リスニングを鍛える最適な方法

リスニングを鍛えるには「自分のレベルに合った英語」(=難しすぎるのはダメ)を「大量に」聴く必要があります。

質が高いリスニングを大量に行なうには、アルクの1000時間ヒアリングマラソンという英語学習教材が非常にオススメです。

ヒアリングマラソンの教材セット(ラベル付き)

ヒアリングマラソンは50年弱も売れ続けているロングセラー商品です。毎月新しく作られているリスニング教材が送られ、リスニング能力をとても効果的に強化できます。教材はスマホやタブレットに対応しているので、移動時間やスキマ時間を使って勉強できます。

多少費用はかかりますが、教材の質が非常に高いので投資額以上の価値があります。実際に、楽天の創業者である三木谷社長はヒアリングマラソンを使ってハーバード・ビジネス・スクールへの留学に成功しています。ジャーナリストの池上彰さんもヒアリングマラソンを使って英語を身に付けています。

英語初心者(TOEIC 〜450点)向け

初心者はヒアリングマラソンシリーズで一番簡単なヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!がオススメです。

ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!を見てみる!

TOEIC 450点〜の人向け

英語力が英検準2級〜ギリギリ2級ぐらいの人は、1000時間ヒアリングマラソンよりも簡単なヒアリングマラソン中級コースがオススメです。

ヒアリングマラソン中級コースを見てみる!

TOEIC 600〜950点の人向け

英検2級〜準1級、TOEIC 600点以上の人は、ヒアリングマラソンシリーズの代表作でありアルクの看板商品、1000時間ヒアリングマラソンがオススメです。公式では「英検2級、TOEIC 550点以上向け」となっていますが、リスニングが得意な人でないとTOEIC 550点では少し厳しいと感じたので、ここでは50点引き上げて600点以上としました。

リスニングの学習に苦手意識がある人へ

「英語を大量に聴くのは辛い」と思っている人は、それは難易度が高すぎて脳が拒否反応を起こしていたからです

例えば、小学生が全然理解できない政治討論番組を無理やり見せられたら辛いですよね?それと同じです。難易度を下げれば辛くなくなります

日本語の学習だって、まずは「おかあさんといっしょ」や「ポケモン」のアニメぐらいの幼稚園〜小学生向けの難易度で経験値を稼いで、成長に合わせて難易度を上げますよね。英語でも同じことをやりましょう。簡単なレベルから始めて段階を踏むことが重要です。

もしヒアリングマラソンの購入を迷ったら

購入を迷っている方は、ヒアリングマラソンについて詳しく書いた以下の記事が参考になると思います。

スコアアップ7:模擬試験で試験慣れしよう

試験のマークシートを埋める様子

模擬試験を何度も受けて試験に慣れましょう

最初に、「TOEICの勉強をするのに、TOEIC 800点未満の人はいきなり公式問題集の模試を解き始めない方がいい」と書きました。これはTOEIC 800点未満の人にとって、試験問題の多くが難し過ぎるからです。自分のレベルに合っていない難易度の問題を繰り返す勉強法はオススメできないということです。

一方で、模試を通じて試験そのものに慣れておくとそれだけで多少は点数が上がります。なので、TOEIC 800点未満の人も、英語の学習というよりはTOEIC試験慣れのために模試を何度かやりましょう。試験形式を知ること、そして試験の時間感覚に慣れることが目的です。

試験形式を知ること

TOEIC試験は試験形式を知ることで点数を多少アップすることができます。TOEIC試験はパート1からパート7まであり、それぞれに特徴があります。模試をこなすことでどんな試験なのかを知っておきましょう。「各パートの説明は毎回同じなので無視」、「リスニング問題の音声が流れるよりも先に設問を読んでおく」など、知っていると試験で有利になれる点数アップテクニックを使えるようになります

時間感覚に慣れる

砂に埋まっている懐中時計

TOEICは試験時間が結構シビアなので、体感的に試験時間に慣れておく必要があります。TOEICの試験はリスニング45分、リーディング75分です。

リスニングの模擬試験をやるとをやると問題文を読む時間、回答を読む時間、考える時間がそれぞれどれぐらいあるのかが分かります。

リーディングは100問を75分で解かなければなりません。平均すると1問あたり45秒ですが、実際には後半のパート7は長文読解で解くのに時間がかかるため、前半(パート5とパート6)を45秒よりも早く得必要があります

また、簡単な問題、普通の問題、難しい問題が全て混ざっているのがTOEIC試験の特徴です。したがって、簡単な問題だからといって気を抜いてゆっくりと解答していると、後で登場する難しい問題を解く時間が足りなくなる罠のような試験構造となっています。簡単な問題でも素早く解答して次に進むことに慣れておく必要があります。

TOEIC 980点の帰国子女の私でさえ、リスニング試験の難しい問題では先に設問を読む時間が欲しいと感じます。また、リーディング試験はあらかじめ決めておいたペースで問題を解き続ければ問題はありませんが、途中の問題で悩んで時間をかけてしまうと後半で焦る羽目になります

90問を丁寧に解いて残り10問が終わらないよりも、多少90問の精度が落ちても試験を最後まで終わらせた方が得点は高くなります。だから、試験を最後まで解き終えるペース配分に慣れる必要があります。

そのために何度も模擬試験をやって、試験問題を最後まで解けるペース配分に慣れましょう。練習のために同じ模擬試験を何度か解くことになっても問題ありません。

スコアアップ8:大量の問題を解こう

机に向かって勉強する男性のイラスト

勉強ではテキストの読み込みをほどほどにして、大量の問題を解くことに時間を割きましょう

実は記憶はテキストを読み込む時でなく、学んだ内容を思い出す時に強く定着します

問題をあまり解かない勉強は悪い勉強です。テキストはスラスラと読めるぐらいのレベルの教材を使用しましょう。難しすぎると勉強がつまらなくなる上にあまり頭に入りません。

少なくとも勉強時間の60%以上は英単語テストをしているか、リスニングを鍛えているか、問題を解いている時間にしましょう。テキストを読んだり、動画で学んだりしている時間が長すぎる勉強は効率が悪いです。

英単語の暗記テスト、リスニング、模擬試験、そして苦手分野を強化するための学習。この4つを「やや簡単なレベル」で続ければ、点数は必ず伸びます。

スコアアップ9:試験当日に集中する対策をしよう

ひらめきの電球

TOEICの公式試験は必ず日曜日で、時間も以下のように定まっています

TOEIC試験当日のタイムスケジュール表

画像:TOEIC公式サイト

肝心の試験本番は13:00〜15:00です。

この意味が分かりますか?

そうです、眠くなる時間帯なのです。本番の試験では集中するのが難しくなります。

対策1:試験本番直前まで寝る&目を瞑ってリラックス

試験当日は出発の少し前まで寝ましょう。眠れなくてもいいので、目を瞑ってリラックスしましょう。

人間はお腹がいっぱいの時にご飯を食べられないように、睡眠が十分に足りていると眠くなりません

実際に私が試験を受けた日は、家を出発するまでベッドで横になって目を瞑ってリラックス。時間になって出発し、試験会場に到着したら、受付とトイレを済ませます。その後は試験が始まるまで机に突っ伏して再び目を瞑ってリラックス。徹底的に眠気対策をしました。おかげで、本番中は一切眠くなることなく試験に集中できました。

対策2:試験当日は、試験が始まるまで英語の勉強をしない

光る脳

試験当日は、試験が始まるまで英語の勉強をせずにリラックスしましょう。

というのは、人間の脳の中で集中力を司るのは前頭葉です。前頭葉の体力は有限なので、試験が始まるまでは問題を解かないで少しでも体力を温存するべきです。

試験範囲の暗記具合を試す学校のテストとは異なるので、試験当日に最後の追い込みをしてもほとんど意味がありません。試験当日の勉強は点数アップよりも、無駄な体力を使ったせいで集中力が切れてリスニングで聴き逃すリスクの方が高いでしょう。

スコアアップ10:社会人は講師から習おう

真面目そうに話す2人の美人女性

短期間でスコアアップしたい方、特に時間がない社会人講師から習いましょう。人から習うと、分からない点を解消する速度が段違いです。自分で調べると1時間かかってもモヤモヤする所が、講師に質問したら3分で解決することがよくあります。また、目標を共有する講師がいると、挫折せずに目標を達成できる確率が大幅にアップします

英語を習うオススメはライザップイングリッシュです。

ライザップイングリッシュの店舗入り口

ライザップ・イングリッシュは、「結果にコミットする」ダイエットで超有名なライザップの英語学習プログラムです。専属トレーナーが付いてあなた個人に適した勉強カリキュラムを組み、毎日レベルアップできるようにサポートしてくれます。

ある程度の費用がかかりますが、効果的な勉強は費用以上に忙しいあなたの時間を節約します。また、英語を身につけてスキルアップした成果が昇給、昇進や昇格などに繋がれば費用は何倍〜何十倍にもなって返ってきます。なによりも英語ができない自分からできる自分に変わることができます。

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 まとめ

本記事でご紹介したスコアアップのコツは以下の通りです。

  • 1 自分のレベルに合った教本・教材を使おう
  • 2 なるべく新しい問題集を使おう
  • 3 苦手分野を優先しよう
  • 4 英単語、リスニング、模試は必ずやろう
  • 5 英単語帳はTOEIC特化の単語帳を使おう
  • 6 リスニング能力を鍛えよう
  • 7 模擬試験で試験慣れしよう
  • 8 大量の問題を解こう
  • 9 試験当日に集中する対策をしよう
  • 10 社会人は講師から習おう

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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